「あの子とまた飲みたいな」と思わせるキャバ嬢の名刺の渡し方
キャバ嬢の必須アイテム、名刺はなぜ必要?
キャバ嬢は初めてのお客さんが来てくれた時に、自己紹介をしつつ名刺を渡します。
名刺がなぜ必要なのかというと、もちろん自分の名前を覚えてもらうためです。
しっかり自己紹介したつもりでも、数日経つと名前を忘れてしまいます。
もし忘れてしまっても名刺を渡していれば、名前を思い出してもらいやすいですし、さらに連絡先を書いておけば、相手から連絡がくるかもしれません。
名刺は名前を覚えてもらうだけの物ではなく、営業にもなる大事なアイテムなんです!
手書きと印刷どっち?印象に残るキャバ嬢の名刺の作り方
フリーのお客さんは、数人の女の子から名刺をもらうことになります。
その中から目を引くような、お客さんの印象に残る名刺を作らなくてはいけません。
インパクトがあるのは、顔が載った名刺です。
後で見返しても顔をすぐに思い出せます。
キャバ嬢の名刺は素材を自由に選べるので、普通の紙以外の物でも可能です。
プラスチック製のクリアな名刺を持っている子も中にはいますよ。
キャバ嬢をイメージした華やかなものも良いですが、派手すぎるのはあまりおすすめしません。
派手すぎるとお客さんは持っているのをためらってしまって、捨てられてしまうことがあります。
手元にあっても恥ずかしくない、シンプルで高級感のあるデザインが好ましいでしょう。
名刺を作る際に手書きか印刷か迷う人がいますが、気持ちが伝わるのは手書きですね。
一つ一つ自分で書いた方が、一生懸命さが感じられます。
数が多くて手書きが厳しい場合は、せめて一言メッセージを手書きで添えてみましょう!
キャバ嬢が名刺を渡すタイミングは?誰から渡すべき?
キャバ嬢になりたての子は、名刺を渡すタイミングがわからないことが多いです。
初対面の人に自己紹介する時は、顔を合わせた時にすぐしますよね?
名刺を渡すタイミングも同じで、お客さんが席に着いたらすぐに渡します。
一人で来ている人には、そのまま渡して構いませんが、複数の場合は注意が必要です。
複数で来ていると立場順に座っていることが多いので、上座の人から渡しましょう。
上座は『入口から一番遠い席』だということを覚えておいてください。
上座を知らずに適当な順で渡してしまうと、常識がないと思われてしまいます。
キャバクラで相手の名刺をもらったら置き方に気を付けよう!
お客さんから名刺をもらえたら、それで終わりというわけではありません。
もらった名刺をどこに置くのかということも、しっかり知っておきましょう。
名刺交換をした後に名刺をそのままテーブルに置くのは、失礼になってしまいます。
名刺入れの上に乗せて、テーブルに置くのが正しいです。
複数のお客さんがいる場合は、一番立場が上の人の名刺を名刺入れの上に置きましょう。その横に残りの人の名刺を一枚ずつ並べてください。
名前を間違えてしまわないように、座っている順に並べることをおすすめします。